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はじまりの地 今、ふたたび。|名護屋城大茶会

豊臣秀吉が築き、徳川家康や伊達政宗など全国から約160名もの大名が集った名護屋城。今は石垣のみが残るこの場所は、かつて「望みのものは何でも手に入る」と言われるほどの賑わいを誇り、武将たちの交流の中で、茶道や能など今につながる文化が大きく花開いた地。
430年の時を超えて開催する「名護屋城大茶会」は、そうした往時の賑わいを再現すべく、各流派による茶席、能、講談、薩摩琵琶や篠笛といった和楽器の演奏に加え、グルメや雑貨などのマルシェも。
また、博物館内に復元された「⻩⾦の茶室」や特設ステージに再現された「草庵茶室」そして、この時期ならではの美しい桜もどうぞお楽しみください。